2013年08月25日

購入録(2013.08.25)

九条菜月 ヴェアヴォルフ  中公文庫 ¥680
ラヴィ・ティドハー 革命の倫敦 ハヤカワ文庫SF ¥1,050

『ヴェアヴォルフ』は19世紀ドイツが舞台と言うことで購入。
ライトノベル系出身者というのがやや不安ではあります。
世界背景的には至極好みですので期待したいところ。
『革命のロンドン』は20世紀初頭の英国が舞台の模様。
所謂スチームパンクに類される作品に思われます。
虚実取り交ぜた登場人物が活躍するらしく楽しみ。
シリーズものらしいので早めに読んでおきたいものです。

〈2013年書籍購入覚書〉 計90冊 ¥89,349
posted by 森山 樹 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入録

2013年08月22日

購入録(2013.08.22)

朱川湊人 鏡の偽乙女 集英社文庫 ¥609
加藤実秋 ホワイトクロウ 集英社文庫 ¥630
C.J.サンソム 暗き炎(上) 集英社文庫 ¥840
C.J.サンソム 暗き炎(下) 集英社文庫 ¥840
ローナ・バレット 本の町の殺人 創元推理文庫 ¥1,029

珍しく集英社文庫をまとめ買い。
『ホワイトクロウ』は〈インディゴの夜〉シリーズ。
以前読んだことはありますが,再読予定。
なかなか読み進んでいないけれどね。
『暗き炎』は英国歴史ミステリとして大いに期待。
チューダー朝が舞台というのが好印象です。

〈2013年書籍購入覚書〉 計88冊 ¥87,619
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2013年08月18日

高井忍『本能寺遊戯』

〈2013年読書感想9冊目〉

 女子高生三人組の歴史談義形式で描かれる歴史ミステリィ短篇集。題材は本能寺の変,ヤマトタケル,春日局,弓削道鏡など4篇に結末篇の計5篇が収められています。基本的にはそれ程目新しさは感じなかったのですけれど,主人公の三人組の魅力も相まって楽しく読むことが出来ました。この種の作品らしく二転三転する歴史談義も実に面白い。想像力を存分に刺激されます。優等生の姫之,所謂歴女の亜沙日,海外からの交換留学生ナスチャと歴史談義に加わる女子高生たちがそれぞれの立ち位置から違った角度で歴史の真相を目指すというのが面白いです。個人的には姫之が一番好みなのですが,結果的には一番気の毒な立場だったというのが残念。正統な歴史の徒はこの種の作品ではどうしても不遇を託ってしまうのは仕方がないのかな。物語としては表題作の「本能寺遊戯」が一番面白かった。結尾を彩る「『編集部日誌』より」の意外な展開も悪くないのだけど,奇をてらい過ぎているように思うのは自分が姫之贔屓だからかもしれません。何はともあれ,日本史好きにはたまらない歴史ミステリィと言えるでしょう。連作短篇集の為に気軽に読めるのも嬉しいところです。この三人組を主人公に据えた続篇も書いて欲しい。その時は是非とも姫之にいい目を見せて欲しいものであります。
タグ:高井忍
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購入録(2013.08.18)

リンジー・フェイ ゴッサムの神々(上) 創元推理文庫 ¥924
リンジー・フェイ ゴッサムの神々(下) 創元推理文庫 ¥966

19世紀のニューヨークを舞台にした歴史ミステリィ。
アメリカ本国では大層評価の高い作品だそうです。
作者が元女優というのがちょっと面白い。
〈シャーロック・ホームズ〉パスティーシュを手掛けているらしいです。
此方の評価も高いらしいので是非読んでみたいもの。
いずれにせよ,今後注目の作家となりそうです。

〈2013年書籍購入覚書〉 計83冊 ¥83,671
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2013年08月11日

購入録(2013.08.10)

キャサリン.M.ヴァレンテ 宝石の筏で妖精国を旅した少女 ハヤカワ文庫FT ¥861

21世紀版「不思議の国のアリス」という帯書きが魅力的。
各章の扉に付された挿絵もいい味を出しています。
暫くは積むことになりそうだけど,早めに読みたい作品かなあ。
児童文学系ファンタジィ好きにはたまらないかもしれません。

〈2013年書籍購入覚書〉 計81冊 ¥81,781

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2013年08月06日

購入録(2013.08.06)

吉田篤弘 つむじ風食堂と僕 ちくまプリマー新書 ¥714

『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』の番外篇。
所謂〈月舟町〉シリーズに連なる作品であります。
近刊の『レインコートを着た犬』も〈月舟町〉シリーズみたい。
実に魅力的な作品なので是非とも読もうと思います。
つむじ風食堂で夕食食べたくなってしまうんだよね。

〈2013年書籍購入覚書〉 計80冊 ¥80,920
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2013年08月05日

2013年9月書籍購入予定

09.05 ケヴィン・ハーン 鉄の魔道僧(2) ハヤカワ文庫FT
09.05 高田崇史 QED〜flumen〜ホームズの真実 講談社ノベルス
09.05 丸山天寿 死美女の誘惑 講談社ノベルス
09.06 畠中恵 明治・妖モダン 朝日新聞出版
09.11 梓崎優 リバーサイド・チルドレン 東京創元社
09.13 加藤実秋 マイ・フェア・テディ PHP文芸文庫
09.13 恒川光太郎 竜が最後に帰る場所 講談社文庫
09.13 仁木英之 魔神航路(2) PHP文芸文庫
09.25 藤木稟 黄泉津比良坂,暗夜行路 角川ホラー文庫
09.26 田中芳樹 タイタニア(4)烈風編 講談社ノベルズ
09.28 小野不由美 図南の翼 新潮文庫
09.28 ケネス・オッペル フランケンシュタイン家の亡霊 創元推理文庫
09.30 イモジェン・ロバートソン 亡国の薔薇(上) 創元推理文庫
09.30 イモジェン・ロバートソン 亡国の薔薇(下) 創元推理文庫

何はともあれ,〈QED〉の新作が楽しみ。
本篇は既に完結しているのですが時系列的には未来の作品みたい。
奈々と祟の関係に変化が見られるのかにも注目。
このような形で今後も番外篇を刊行してくれると嬉しいです。
講談社ノベルスからは丸山天寿の新作も刊行予定。
此方は新シリーズとなるのかな。
『叫びと祈り』の梓崎優の久しぶりの新作も楽しみ。
読書の秋に相応しい幕開けになって欲しいものです。
posted by 森山 樹 at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入予定

2013年08月04日

購入録(2013.08.04)

笹本祐一 ハイ・フロンティア/ブルー・プラネット 朝日ノベルズ ¥1,470
澁澤龍彦:訳 暗黒怪奇短篇集 河出文庫 ¥998
ウェンディ・ムーア 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 河出文庫 ¥1,260

『ハイ・フロンティア/ブルー・プラネット』は〈星のパイロット〉シリーズ。
一応これで完結ということになるのかしら。
朝日ソノラマ文庫でも読んだ筈なんだけど結構内容を忘れているのよね。
『暗黒怪奇短篇集』は澁澤龍彦翻訳によるフランス幻想文学集。
如何にも澁澤龍彦らしい作品が揃っているように思います。
『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』は以前から読みたかった作品。
小説ではありませんので,感想をこちらで書くかどうかは微妙。
いずれも早めに読みたい作品ばかりであります。

〈2013年書籍購入覚書〉 計79冊 ¥80,206
posted by 森山 樹 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入録

2013年08月03日

2013年7月読書記録

2013年7月に読んだ本は以下の通り。
京極夏彦『巷説百物語』
畠中恵『若様組まいる』
京極夏彦『続巷説百物語』
京極夏彦『後巷説百物語』

7月の読書は4冊。
やや復帰傾向にあるかなといった印象があります。
夏ということで意識的に〈巷説百物語〉を読んでみました。
このシリーズは今回が初読となりますが,こんなに面白いと思わなかった。
もっと早く読書するべきだったかなあと反省しております。
個人的には連作といった趣が強い『続巷説百物語』が一押しかなあ。
『後巷説百物語』も捨て難いものを感じるのですけれど。
語り手たる百介の物語はこの『後巷説百物語』で終わりの模様。
又市やおぎんら人物が魅力的なので,残す2作も早めに読みたいものです。
幸い既刊分は全て文庫化されていますしね。
『若様組まいる』は『アイスクリン強し』の姉妹作。
良くも悪くも畠中恵らしい作品だなあと思いました。
充分に楽しむことは出来るのだけれどね。

8月は7月以上に読書を進めたいところ。
仕事は多忙ですが,お出かけする機会も増えそうです。
新刊ではそれ程そそられるものがないのが残念。
小説以外では『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』は楽しみだけどね。
歴史ミステリィがそれなりに出るので優先的に読むかもしれません。
集英社文庫から復刊の〈インディゴの夜〉もいい加減に再読したいところ。
溜まりつつある〈Cthulhu Mythos Files〉も読まねばなあ。
あんまりアンソロジーって好きではなかったりするのだけれど。
本の感想も滞りがちなので,何とかしたいところではあります。
先ずは読書を進めることを優先しますけれどね。
仕事に感けずに趣味に邁進できる一か月でありたいものです。
posted by 森山 樹 at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録