2014年07月30日

購入録(2014.07.29)

高殿円 シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 早川書房 ¥1,512

現代を舞台にした女性もの〈シャーロック・ホームズ〉かな。
ホームズ・パスティーシュは好きなので購入してみました。
原作の趣向や雰囲気が如何に再現されているかに期待します。
本の装丁はかなりこのみ。
久々に単行本を衝動買いしてしまいました。
なるべく早めに読みたいと思います。

〈2014年書籍購入覚書〉 計80冊

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2014年07月24日

購入録(2014.07.24)

メラニー・カード 落ちこぼれネクロマンサーと死せる美女 創元推理文庫 ¥1,188

題名に心惹かれて購入しました。
異世界ファンタジィというのはちょっと不安かなあ。
最近不得手とする分野なのですよね。
面白いと嬉しいのですけれども。

〈2014年書籍購入覚書〉 計79冊
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2014年07月10日

購入録(2014.07.10)

上田早夕里 妖怪探偵・百目(1) 光文社文庫 ¥648

妖怪ハードボイルド探偵小説の第1作目。
かつて短篇集で読んだ作品の続編的な扱いなのかな。
百目が美女という意外性が楽しい。
妖怪も探偵も大好きなので期待しています。
上田早夕里だから間違いはない筈。
早めに取り掛かるつもりであります。

〈2014年書籍購入覚書〉 計78冊


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2014年8月書籍購入予定

08.05 堀川アサコ 不思議プロダクション 幻冬舎文庫
08.08 ジェシカ・シャーヴィントン ヴァイオレット(2) ハヤカワ文庫FT
08.12 高野史緒 カラマーゾフの妹 講談社文庫
08.21 タニス・リー 死せる者の書 創元推理文庫
08.21 秋梨惟喬 矢澤潤二の微妙な陰謀 東京創元社
08.25 京極夏彦 数えずの井戸 角川文庫
08.27 友野詳/他 闇のトラペゾヘドロン 創土社
08.29 ガース・ニクス 銀河帝国を継ぐ者 創元SF文庫

少なめ,というよりも,はっきりと少ない感じ。
あまり楽しみな作品もないなあ。
『カラマーゾフの妹』は文庫化だしね。
タニス・リーの『死せる者の書』も復刊であります。
秋梨惟喬『矢澤潤二の微妙な陰謀』に期待します。
読書量も落ちているからこれくらいでいいのかもしれません。
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2014年07月06日

ピーター・トレメイン『翳深き谷(下)』

〈2014年読書感想3冊目〉
ピーター・トレメイン『翳深き谷(下)』


 キリスト教受け入れを拒む禁忌の谷グレン・ゲイシュを舞台とした連続殺人事件の謎に迫る修道女フィデルマの活躍を描く作品です。フィデルマと同じくキリスト教布教の為にグレン・ゲイシュを訪れた修道士ソリンが殺害されることで物語は大きく動きます。ソリン修道士殺害の容疑者としてフィデルマ自らが拘束されてしまうという展開も興味深い。彼女の無罪を証明する為に尽力するエイダルフの活躍も見事でありますが,それよりもグレン・ゲイシュのドゥルイドであるムルガルの存在感があまりにも素敵すぎます。異なる信仰を持つということで悉くフィデルマとは対立するのですが,その論理的で冷静な知性はあまりにも魅力的。論敵でありながら,公正な立場からフィデルマの協力者といった立ち位置も見せてくれます。また,女傑オーラも意外に好感度が高い。逆に最初はキリスト教を受容する為に理解者的な立場であったラズラが態度を豹変させることに面白さも感じます。そもそもの事件の発端であったグレン・ゲイシュの入り口で見つかった三十三体の若者の遺体を巡る謎とソリン修道士を始めとする連続殺人事件の謎,このふたつの事件を鮮やかに解き明かすフィデルマの推理がたまらなく楽しいです。但し,上巻冒頭に誤導の為に置かれた導入篇はやや露骨過ぎた感があります。消去法で直ぐに真犯人が分かってしまいますからね。尤も,だからといって物語の面白さを損ねているわけではありません。中世アイルランドを舞台とした独特の雰囲気を味わえる正統派のミステリィとして存分に楽しい作品でありました。
posted by 森山 樹 at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想

2014年07月05日

購入録(2014.07.04)

高田崇史 神の時空  倭の水霊 講談社ノベルス ¥972
菊池秀行/田中文雄 戦艦大和 海魔砲撃 創土社 ¥1,080

『神の時空 倭の水霊』は〈神の時空〉の第2作目。
今回は日本武尊が題材となっているようです。
日本神話最大の英雄の真相に如何に迫るのか楽しみ。
物語としてはそれ程期待はしていないのだけれども。
『戦艦大和 海魔砲撃』は〈Cthulhu Mythos Files〉の新刊。
最近は色物系作品ばかりになってきたのが気がかりです。
純然たるクトゥルー神話を読みたいのだけれどなあ。

〈2014年書籍購入覚書〉 計77冊

posted by 森山 樹 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入録

2014年07月04日

2014年6月読書記録

2014年6月に読んだ本は以下の通り。
櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁』
田中芳樹『アルスラーン戦記(6)風塵乱舞』
五代ゆう『グイン・サーガ(133)魔聖の迷宮』
峰守ひろかず『絶対城先輩の妖怪学講座(4)』
若竹七海『御子柴くんの甘味と捜査』

読了数は5冊。
それ程悪くはない数字かな。
もうちょっと読みたいというのが本音のところではありますけれど。
最低限,これくらいの量は読みたいものです。
『ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁』は安定した面白いさ。
恋愛感情を抜きにした方が個人的には好みかなあ。
今回は夏休みの合宿が舞台というのが楽しいです。
黒沼部長とこよみの出逢いが描かれるのも興味深いところ。
『アルスラーン戦記(6)風塵乱舞』は再読。
アンドラゴラス王によって追放されたアルスラーン王子の戦いが中心。
新たにギランの海上商人グラーゼが登場しています。
彼の後の運命に想いを馳せると辛いものがありますけれども。
次巻で第一部は完結なので楽しみにしたいものです。
『グイン・サーガ(134)魔聖の迷宮』は五代ゆう版〈グイン・サーガ〉の最新巻。
『見知らぬ明日』からの直接の続きというのが印象的な作品です。
フロリー,ブラン,スカール,リギアと様々視点で描かれるのは好み。
事ここにして,群像劇の体裁を為してきたように思います。
今回もかなり驚愕の展開がありました。
早く続きを読みたいところでありますが,今度は宵野ゆめ版が刊行されるのですよね。
いずれにしても待ち遠しいものがあります。
『絶対城先輩の妖怪学講座(4)』も安定して楽しい。
妖怪に対する新たな解釈が非常に好みであります。
やや超常よりなきらいはありますが,それも含めて素直に面白がっています。
『御子柴くんの甘味と捜査』は軽めのミステリ短篇集。
〈プレゼント〉に登場した小林警部補と御子柴刑事との再会が嬉しい。
長野県と東京を舞台とした甘味分に溢れた楽しいミステリです。
とは言え,やや毒気に乏しい点は少し残念かなあ。
相変わらずの小林警部補の呑気な雰囲気がたまりません。
葉村晶の登場も期待していたのだけれどなあ。
posted by 森山 樹 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録