2014年07月04日

2014年6月読書記録

2014年6月に読んだ本は以下の通り。
櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁』
田中芳樹『アルスラーン戦記(6)風塵乱舞』
五代ゆう『グイン・サーガ(133)魔聖の迷宮』
峰守ひろかず『絶対城先輩の妖怪学講座(4)』
若竹七海『御子柴くんの甘味と捜査』

読了数は5冊。
それ程悪くはない数字かな。
もうちょっと読みたいというのが本音のところではありますけれど。
最低限,これくらいの量は読みたいものです。
『ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁』は安定した面白いさ。
恋愛感情を抜きにした方が個人的には好みかなあ。
今回は夏休みの合宿が舞台というのが楽しいです。
黒沼部長とこよみの出逢いが描かれるのも興味深いところ。
『アルスラーン戦記(6)風塵乱舞』は再読。
アンドラゴラス王によって追放されたアルスラーン王子の戦いが中心。
新たにギランの海上商人グラーゼが登場しています。
彼の後の運命に想いを馳せると辛いものがありますけれども。
次巻で第一部は完結なので楽しみにしたいものです。
『グイン・サーガ(134)魔聖の迷宮』は五代ゆう版〈グイン・サーガ〉の最新巻。
『見知らぬ明日』からの直接の続きというのが印象的な作品です。
フロリー,ブラン,スカール,リギアと様々視点で描かれるのは好み。
事ここにして,群像劇の体裁を為してきたように思います。
今回もかなり驚愕の展開がありました。
早く続きを読みたいところでありますが,今度は宵野ゆめ版が刊行されるのですよね。
いずれにしても待ち遠しいものがあります。
『絶対城先輩の妖怪学講座(4)』も安定して楽しい。
妖怪に対する新たな解釈が非常に好みであります。
やや超常よりなきらいはありますが,それも含めて素直に面白がっています。
『御子柴くんの甘味と捜査』は軽めのミステリ短篇集。
〈プレゼント〉に登場した小林警部補と御子柴刑事との再会が嬉しい。
長野県と東京を舞台とした甘味分に溢れた楽しいミステリです。
とは言え,やや毒気に乏しい点は少し残念かなあ。
相変わらずの小林警部補の呑気な雰囲気がたまりません。
葉村晶の登場も期待していたのだけれどなあ。
posted by 森山 樹 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録
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