7月に引き続き暑い一か月でした。
この猛暑は9月以降も暫く続きそう。
体力の消耗が著しいです。
ただ,読書意欲は復調。
外出する機会に比例して読書量も増えています。
自室で本を読む意欲はあまり変わっていませんが。
というわけで,2010年8月に読んだ本は以下の通り。
加藤実秋『風が吹けば』
野村美月『“文学少女”と死にたがりの道化』
若竹七海『遺品』
吉田篤弘『水晶萬年筆』
野村美月『“文学少女”と飢え渇く幽霊』
恩田陸『朝日のようにさわやかに』
高橋由太『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』
8月の読書は7冊。
今年に入ってからの月間最高記録です。
それでも7冊というのがいささか情けのないところ。
せめて月間10冊を目標にしたいと思います。
引き続き外出機会は多いので読書は進む筈。
野村美月と高橋由太はともに初めて読んだ作家。
特に『“文学少女”と死にたがりの道化』は久々のライトノベルでもあります。
一番面白かったのは『風が吹けば』かな。
加藤実秋の安定した作風が実に好みです。
9月もこの読書量を堅持していきたいもの。
気になる新刊は竹河聖『新・風の大陸』。
あの作品の続篇ということなのでしょう。
ただ,原作も最後まで読み切ってはいないのですよね。
やはり積読本を崩すことが基本となりそうです。
特に単行本作品を重点的に読みたいもの。
読む前に文庫化されては癪に障りますので。
2010年09月01日
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